一人インド 途中から




インドに来てから1ヶ月くらいした。インド初日に泊まった宿で出会った日本人が日記をつけていると言っていたので、つけてみることにしたが、なんだかんだで途中までしか書けなかったし、ノートなくしたら終わりだなと思ったので、オンラインに残すことにした。

<デリー>


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さすがインドの入り口デリー、様々な洗礼を受け、インドの詐欺師の特徴を2日で学ばしてもらった。とにかく、日本語を喋れるインド人は信用してはならぬ。この詐欺師たちがいるのも、過去にも今にも詐欺が上手くいくことがあるからなのだろう。

<ジョードプル>


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大陸の城系はでかい気がする。この時代にこの砦を作るのにどれだけの苦労があったのだろうか。そして、この巨大な砦に攻めこむ兵士は何を思ったのだろうか。

<ジャイサルメール>




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ずっと行きたかったキャメルサファリ。想像を遥かに越える乗り心地の悪さだったが、動物は乗り物ではないのだから当たり前か。ここでは、近い価値観を持っている(はず、、)の日本人と出会えて、楽しかった。

ちなみにジャイサルメールにある湖は良かった。

<アーメダバード>


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インドの夜行バスは最高だった。いつも一番後ろが余っているのは追突事故が多いことを教えてくれる。失礼だが、アーメダバードは特に有名な観光地もないので、ここで、日本人と会うことはないと思っていたが、会えた。あとアーメダバードはけっこう都会だった。

<ムンバイ>


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まさにこんな感じの都会だった。都会では貧富の差が浮き彫りになりやすいと思う。ハッジアリーは海の上にある(細い道で陸と繋がってる)のだが、その道中でたくさんの物乞いがいた。みんな、身体にかなりのハンデを背負っているように見えた。日本では物乞いはみかけないけど、国が生きるのを助けている(詳しいことはわからないけど)。インドでもあるのかもしれないが、たくさんの人口と広い土地をを抱えているこの国では、管理は行き届かないからなのだろう、だから物乞いをして生活している。その姿がものすごくたくましかった。インドは人が多いから、本当に色んな人を見る。インド人がどう思っているのかは分からないが、インドでは障害を持った人に対して、特に変わった視線で見ているようには思えない。日本ではそういった機会が非常に少ないため、障害を持った人に対して変わった視線でみてしまう。日本で生まれた僕には、まだ違った人間という視線でみてしまう。別に良いとか悪いとかではないのだが、違った人間に見てしまう心は、自分の世界を小さくしてしまうように感じるので、そのような習慣をなくしていきたい。今回インドに来て良かった。